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よくある質問と回答

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リオプロップUVについてのよくある質問

お客さまより寄せられる「リオプロップUVについてのよくある質問」とその回答をまとめています。
お問い合わせいただく前にお問い合わせ内容と重複する質問がないかお確かめください。

何リットルの水槽まで対応できますか?
水中の病原細菌(=病原バクテリア)および有機物分解促進目的では上限約200L水槽程度が目安です。ただし生体飼育密度の大きな水槽では、本品を複数使用するか、より高出力の殺菌灯の使用をお勧めします。
浮遊藻類(アオコ)を駆除する場合は、細菌に比べて倍化時間(増殖にかかる時間)が長いため、より大きな水量にも対応可能です。弊社試験では水量1000ℓ、ろ過装置なし、別のポンプによる攪拌、1日20時間照明の条件下で本品を使用し、アオコ駆除を確認しております。
UV放電管ユニットの交換時期はいつですか?
約8000時間を目安に新しいものと交換してください。
殺菌灯を使用中の水槽内に薬品を入れても問題ありませんか?
薬の成分によっては効果が著しく低下たり、化学変化を起こし魚などに有害な物質が発生する恐れがあります。薬品を使用する場合は、本品の使用を休止してください。
ろ過バクテリアに影響はありませんか?
安定した水槽の場合、ろ過バクテリアはすでにろ材に定着しており、殺菌灯内を通過しないので影響はありません。しかし、新しいろ材を使用する場合、ろ材にろ過バクテリアが定着するまでの時間(淡水では3-4週間、海水では9~10週間)は殺菌灯の使用を控えたほうが早く水質が安定します。市販の液体ろ過バクテリアを使用する際は、添加したバクテリアはろ材に定着するまで、しばらく(数日間)本品の使用を控えることをお勧めいたします。
プロテインスキマーと併用したほうが効果はありますか?
殺菌灯が殺菌したバクテリアの死骸、殺菌灯が分解しにくい高分子の有機物をプロテインスキマーは効果的に除去できますので、両者の併用は一層効果的です。
無脊椎動物に影響はありませんか?
殺菌灯は本体内に流れている水に紫外線を照射し殺菌します。紫外線が直接無脊椎動物を含むすべての生体に照射されることはありませんので問題ありません。
ただしサンゴに細菌を食べさせる飼育方法(バクテリオプランクトン法)を採用している水槽では、殺菌灯の使用が適さない場合があります。
タイマーを使用しても問題ありませんか?
タイマーに接続して使用することも可能です。ただし、頻繁にオンオフを繰り返す使用を続けると、ポンプユニットのインペラーやUV放電管のフィラメントなどに負担がかかり、両者の寿命に影響を与えるおそれがあります。
水質への影響はありますか?
有機物分解を促進するため、アンモニアの発生速度が速くなる可能性があります。また紫外線の特性上、硝酸を亜硝酸まで還元します。どちらも生物ろ過がしっかり立ち上がってくれば浄化されるため、生物ろ過が十分に立ち上がった後の水槽に本品を設置するか、生物ろ過が立ち上がるまでは換水頻度を増やしたり、生体を飼育する場合は少ない数量で飼育するとよいでしょう。

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〒670-0073
兵庫県姫路市御立中3-3-20
神畑養魚(株)姫路支店 用品課
「カミハタ カスタマーサポート」
079-297-5420受付時間:土曜・日曜・祝日を除く午前10時から午後4時まで

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