• 今までの水中ポンプとは異なり、パワーヘッドとしての働きのみもつ水中ポンプです。
  流れを作るということに特化しているので、独特のつくりをしています。
  従来のポンプに比べ流出口径が広く、緩やかで大きな流れが作れます。
• 流出量は大きいですが、流速で考えますと弊社姉妹品Rioの小型ポンプと同等レベルです。
  要するに、ゆっくりと大量の水を流すという働きができます。
• SEIO3200以上のサイズでは、オプションパーツのエアサイレンサーキットを取り付けることでエアレーションを行うことができます。
  （海水でエアレーション機能を使用する場合、エアーが細かくなりますので観賞用には向かないことがあります。養殖のような高密度飼育などの使用にはお奨めです。） SEIOはオーバーフロー水槽のメインポンプや汲み上げ用ポンプなどとしての使用はできません。

• 振動消音アダプターと
  プレートホルダーを
  使用した場合

  
  

• 振動消音アダプターと
  吊り下げスタンドを
  使用した場合

  
  

• 回転アジャスターと
  プレートホルダーを
  使用した場合

  
  

使用方法は、部品の組合せにより、いろいろ考えられます。お好みの使用方法を工夫し、ご使用ください。

• サンゴ水槽に使用

  

  サンゴは適度な水流を必要とします。というのもサンゴはポリプという小さな触手で、水中を漂っているプランクトンなどを捕食するためです。流れがないと、このようなエサがポリプにうまく入らず、なかなかエサを食べることができないのです。SEIOを利用することでサンゴの成長速度が上がるかもしれません。

• プレコ水槽に使用

  

  SEIO2400はエアーサイレンサー不対応です。プレコの仲間の多くは、一般に流れの速いところに生息していると言われています。これはエラが小さいため、水中の溶存酸素量が多い場所でないと呼吸しにくいからだという説があります。SEIOはこのようなプレコ水槽への使用にも適しています。別売のエアサイレンサー取り付けることでエアレーションも可能です。

• アロワナ水槽に使用

  

  アロワナのヘッドダウンは流れがあると治りやすいと言われています。また、切れてしまった鰓の真っ直ぐな成長を促したり、鰓切などの手術の後をきれいに戻すのにも流れが必要と言われています。SEIOは適度な流れを作ることができますのでアロワナ水槽への使用も向いていると思われます。

• 養殖や生簀などの高密度飼育

  

  SEIO2400はエアーサイレンサー不対応です。養殖や生簀などは、魚の数が多いため、酸素不足がおきやすい環境です。SEIOに別売のエアサイレンサーを取り付けることで、強力にエアレーションすることができます。タービンインペラーで作られる気泡は非常に細かいので、効率よく水槽内の溶存酸素を増やすことができます。

• 川魚水槽で渓流を再現

  

  渓流に住んでいる川魚は流れがあるとより自然の姿を我々に見せてくれます。今までのポンプで作った流れでは、部分的にしか流れが作れず、自然の渓流とはかけ離れたものでした。SEIOは全体的な流れをつくることができるので、より自然に近い環境をつくることができます。

• 50Hzの商品でSEIO3200の方がSEIO4400よりも消費電力が大きいですが、これは構造関係上のものです。
• 最大流速は流出口での値です。
• 適合水槽はあくまでも目安です、飼育生体や水槽内レイアウトなどにより適当なサイズをご使用ください。

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  SEIO2400

  本製品の販売は終了しました。

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  SEIO3200

  本製品の販売は終了しました。

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  SEIO4400

  本製品の販売は終了しました。

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  SEIO6000

  本製品の販売は終了しました。